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1722話

「首を抱いて!」私は命令口調で言った。

秦燕燕は最初、私の横暴に屈服するつもりはなかった。だが私が彼女を抱きかかえ、足が地面から浮くようにすると、彼女はこんな体勢で男と一緒になったことがなく、慌てふためいた。

私が彼女の腰を抱えているため、彼女が私の首に腕を回さなければ、体は後ろに倒れてしまう。あわてた末に、仕方なく私の首に腕を回した。

私は彼女の柔らかな胸の頂きにある果実に口づけ、思う存分吸い上げた。それは秦燕燕の体中に無数の蟻が這いまわるような、言いようのない痺れを与えた。私は彼女の体を抱きかかえ、上下に動かした。慣性の力で、彼女は激しい引き裂かれるような感覚を味わった。

二人はも...