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1631話

「その時僕はもう不愉快だった。自分の彼女がこんなに浮気っぽいのを許せるはずがない。男性スタッフ全員が去った後、僕は立ち上がり、素早く李雨桐の前に歩み寄った。そして躊躇なく手を伸ばして彼女の胸をつかみ、容赦なく強く揉みしだき始めた。

力を入れすぎたせいで、李雨桐は痛そうに眉をしかめて言った。「何するの?痛いわ、もう少し優しくして」

「今さら痛いって?さっきまであの男たちを見てた時、あいつらにこうやって揉まれたいって思ってたんじゃないのか?それでも痛いのか?」

僕のゴツゴツした大きな手は、相変わらず李雨桐の胸を揉みしだいていた。しかも力を緩めるどころか、さらに強く押し付けて、李雨桐の体にもっ...