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1496話

「なるほどね、李雨桐があの若い子たちは10分ももたないって言ってたわけだ!」

彼のような恋愛のベテランでさえ、李雨桐の手中に落ちそうになったのだ。ましてや、あの若い子たちなら尚更だろう。

「嘘つき!2時間なんてね、あたしが一分で爆発させてやるわよ!」李雨桐は明らかに私の言葉を信じておらず、彼が嘘をついていると思い、自分のテクニックで彼を屈服させようとしていた。

李雨桐の言葉が終わるか終わらないかのうちに、私は下半身がさらに締め付けられ、そのリズムもどんどん激しくなるのを感じた。あの熱い感覚が再び全身を駆け巡った。

今回も私は真気を使って、下半身から爆発しそうな衝動を和らげようとした。しか...