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1420話

「その白い部分を見た瞬間、もう我慢できなくなり、体が勝手に擦り寄っていった。

触れた途端、下の部分が思わず大きくなり、白い液体が少しずつ溢れ出して、無夜の白い太ももに滴り落ちた。

無夜の整った顔が赤く染まり、心臓が僅かに高鳴った。

今の感覚は何だったのか?信じられないことだ。

高貴で冷たい彼女が?今、一人の老人に対して感じるなんて?

彼女が何かを考える間もなく、私の手は彼女のお尻へと伸びていった。

かすかな滑らかさが伝わってきて、まるで吹雪の中の白い蓮のよう。ほのかな誘惑が漂い、どこか物悲しく切ない感覚を与え、思わず見入ってしまう。

丸々一刻ほど経って、ようやく名残惜しそうに我に返った。濁った...