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1100話

「あらまぁ、お爺さんったら本当にスケベね。舞台が終わったばかりなのに、もう来ちゃうなんて?まったく、我慢できないのね」

彼女の甘えた姿を見ていると、下半身がじわじわと大きくなっていくのを抑えられなくなった。一転、無顔を抱きかかえて部屋に入る。

部屋に入るなり、私の荒れた手が彼女の体を無遠慮に撫で回し始めた。

彼は、この女の肌が異常なほど魅惑的で、渇望を掻き立てるのを感じていた。老いた手は休みなく無顔の赤いドレスや、その下の欲望をかき立てる体つきを揉みしだいた。

無顔は揉まれて痛かったのか、整った小さな顔に薄紅が浮かび、美しい瞳には恥じらいの色が満ちていた。

「もう、嫌よ、この死んだじ...