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108話

「分かったよ、お姉さん。じゃあ、横で見ていてくれる?」

「何を見るのよ、ただ注意しておくだけよ」

「覚えておくよ」私はにやりと笑った。「あなたがあれこれ心配してたら、これから他のお客さんにマッサージなんてできなくなっちゃうよ?」

「女のお客さんみんなが裸になってマッサージを受けると思ってるの?」言い終わると、義姉はまた寝室に戻っていった。

義姉は私が他の女性の裸体に触れることを気にしているのかな?

そう考えていると、リリが洗面所から出てきた。

もちろん、真っ白な肌をさらしたままだ。

「金水、ちょっと待っててね。髪を乾かしたら呼ぶから」

「わかった!」

彼女のすらりとした長い脚を見ながら、さっき...