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1042話

芳芳はここで諦めたようで、目を閉じ、唇を噛んで声を出さないようにし、妥協の姿勢を見せた。

これには私も興奮してしまった。秀清のような女の目の前で娘に手を出すなんて、なんて刺激的なことだろう。

私は抑えきれず、芳芳に攻め込み始めた。

「あっ……」

芳芳は慌てて声を押し殺したが、自分をコントロールできなくなることを恐れ、唇を噛みながら私の胸に顔を埋めた。私の体温を感じながら、まるで感染したかのように、思わず身をよじり始めた。

そろそろ頃合いだと思い、本題に入ろうとした……

私は激しく興奮し、まるで若返ったような気分だった。

芳芳も私のことを好いてはいるが、心の底では私とそういうことを...