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103話

「義姉さんに好かれるなんて望むべくもない、ただ義姉さんが幸せになれればそれでいい。

たとえ彼女の道具になったとしても、俺は損しないさ!」

「金水、義姉さんを触って」

義姉さんの声が変わった、極めて妖艶な声に!

こんなに血が沸き立つことは今までなかった!

なぜなら、それは彼女の本心からの言葉だったから。

私は手を伸ばし、彼女の誇らしい双丘を直接掴んだ。

「あっ——」

義姉さんは頭を後ろに反らし、魂を溶かすような声を上げた。

そして、私たちはお互いの体を撫で合い始めた。

私は本当に興奮していた。

もう私たちの間では取り繕う必要はなかった!

「金水、あなたの体は本当に逞しいわね、そんなに立派なモノを...