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79話

「蕊蕊の戯言を聞くな、私は全然病気なんかじゃない」淳璟はぶつぶつと呟いたが、それでも素直に足を引き上げた。実際、少し冷たさを感じていたからだ。こんな陽光明媚な日なのに、まさか蓮の葉の下の水がこれほど冷たいとは思わなかった。彼は体を起こして座り、ぱっと扇子を広げて眩しい陽光を遮り、顔に被せていた蓮の葉を頭に乗せた。そして手近な蓮の葉を一枚折って錦陌の頭に被せてやった。「こんな強い日差しの中で本を読むなんて、目が見えなくなるぞ！そんなに忙しいなら、自分の用事でも済ませてこい。私はもう子供じゃないんだから、一人で帰れるさ！」

「それは困る。これから三ヶ月も苦しみの中で過ごしたくないからな」

「知...