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896話

「いとこ、ベッドの脇にやってきて言った。「小然、マッサージのテクニックをもっと教えてくれない?今、マッサージの授業を担当することになったの」

なるほど、いとこはマッサージを習いに来たのか。僕は頷いた。ちょうど新しく学んだマッサージ技術を試してみたいと思っていたところだった。いっそのこと、教えながらいとこで試してみることにした!

すぐにいとこに準備をしてもらった。いとこの魅惑的なボディラインを見ながら、ゆっくりと手を伸ばしてマッサージを始めると、いとこは小さく「んっ」と声を漏らし、慌てて言った。「小然、これはどんなマッサージ技術なの?」

僕はよくいとこにマッサージをしていたから、いとこは僕...