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782話

従姉と郭婷がすぐに駆けつけてきた。私はチャンスを見計らい、一気に焚き火に向かって蹴りを入れた！この一蹴りで焚き火は見事に散らばった！

無数の燃え盛る木片が四方に飛び散った！

これらの燃える木片はまさにこの狼の群れにとっての天敵だ。いくつかの木片がまるで狙ったかのように数頭の狼の体に命中し、たちまち炎が燃え広がった！残りの木片も黙ってはいなかった。地面に落ちるやいなや、周囲の落ち葉や枝に火が燃え移ったのだ！

さっきまで猛烈に襲いかかってきた狼たちが、今度は同じくらいの勢いで後退していく。あっという間に、狼の群れは再び周辺部まで下がっていた。

狼たちが退いたのを見て、私もすぐに行動に移った...