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482話

こっそり見てみると、従姉はしっかりと唇を噛みしめていて、私の呼吸も少し荒くなっていた。

触れてみて初めて気づいたんだ!従姉の後ろには何も着ていなかったんだ!触ってみたのに何も感じなかった!

信じられなくて、もう一度触ってみると、やはり何もなかった!

もう片方の手もうずうずしてきた!手を上げかけたその時、従姉が突然一歩後ずさりして、私を睨みつけた。「小然、どう感じた?」

「まだよく分からないよ、もう一度触らせてよ」もちろん触り足りなかった!こんなことで満足できるわけがない!

従姉は鼻を鳴らして言った。「分からないなら遅いわ!もう機会はないわよ」

私は苦笑いして言った。「従姉、もしかし...