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480話

「いいえ、いいえ、そんなことあるわけないじゃないですか。灿姐がお客さん取るなって言ったのに、私がそんな度胸あるわけないです」

「でも、さっき董辉から聞いたけど、ここに男がいるって」灿姐の声には疑惑が満ちていた。

「ああ、さっきですか。さっきは常連さんが来て、どうしても私に会いたいって。でも灿姐、安心してください、何もしてませんから。さっきの人ならもう帰らせましたよ」張月は笑いながら言った。

「常連？あなたにどんな常連がいるっていうの？まさか林然のガキじゃないでしょうね！」

灿姐の言葉を聞いた瞬間、私の額から冷や汗が流れ出した。灿姐に見抜かれていたなんて。急いで息を殺し、物音一つ立てない...