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468話

しびれるような感覚が走り、私の頭の中はほとんど何も残らず、真っ白になった。

従姉の小さな手がそっと動き始めた。奇妙な感覚が全身を駆け巡り、そこはさらに大きく膨らんでいく。従姉の動きに合わせて、思わず従姉の顔にまで届きそうになった。

従姉は「あっ!」と声を上げ、驚いて飛び上がった。

「うわぁっ!」私は悲鳴を上げた!従姉は驚いたものの、その手はまだ私のそこに触れたままだった。驚いた従姉の手に、自然と力が入ってしまったのだ!これで私は大変なことになった!

この瞬間、私はついに「金玉が砕ける」という言葉の意味を身をもって知った。

私はそこを押さえながらベッドに崩れ落ちた。

従姉はすぐに状況を...