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464話

「でも、いとこは玄関に向かって急に振り返ってこう言った。「然くん、お風呂上がったら、そのまま私の部屋に来てね。ちょっと用があるから」

用事?いとこの一言一言が色々な想像を掻き立てる。これじゃあ急いでシャワーを浴びるしかない。急いで体を二、三回こすり、すぐに洗い終えた。

慌てて体を拭き、パンツ一枚だけ履いていとこの部屋へと急いだ。

部屋に着くなり、血が沸き立つような光景が目に飛び込んできた!

なんといとこは、セクシーな下着姿で、今まさにベッドに片足を伸ばしてストッキングを履いているところだった。

鼻血が噴き出しそうになった。いとこがこんなことを部屋で密かにやっているなんて!

いとこは...