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462話

従姉は周りの目など気にせず、身につけていた服を全て脱ぎ捨てた。

彼女は手で湯加減を確かめようとしたが、手を伸ばした瞬間、熱さに驚いて慌てて引っ込めた。しばらくして湯温が安定すると、従姉は振り返って私を見て言った。「小然、何ぼーっとしてるの?早く服脱ぎなさいよ」

私はハッとして、おっちょこちょいに頷くと、服を脱ぎ始めた。

従姉は私のそんなドジな様子が可笑しかったのか、クスッと笑うと、自分の体を洗い始めた。

従姉は何も気にする様子もなく、まるで誰もいないかのように堂々と体を洗っている。私の目はもう釘付けになってしまった!

従姉は体中の隅々まで丁寧に洗い、私は彼女の体から目を離すことができなかった。...