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411話

従姉は言いながら既に起き上がっていた。私がさっき掛けてやった布団はそのまま落ちてしまい、従姉の豊満な胸が揺れるのを見て、私も胸がどきどきした。従姉の体つきは本当に魅惑的で、見ているだけで胸が苦しくなる。

従姉が立ち上がろうとしたが、まだ立ち上がらないうちに、突然バランスを崩して転んでしまった!

従姉が悲鳴を上げ、私は急いで駆け寄った。

従姉は勢いよくベッドに倒れ込み、私は止まりきれずに従姉の上に覆いかぶさる形になってしまった。

従姉の熱い息が私の顔にかかり、くすぐったい感覚が伝わってきた。

「小然、早く起きて」従姉が私の耳元に顔を寄せ、熱い息が耳にかかる。私の顔色が変わった。従姉のそ...