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344話

灿姐が先頭を切って部屋に入っていった。私も後に続かない理由はなく、すぐ後ろについて入っていった。だが、部屋に入ったとたん、灿姐は手を伸ばして私を引き寄せると、反対の手でドアを閉めた。

そして突然、灿姐は私を壁に押し付けた。

驚いた私は慌てて尋ねた。「灿姐、どうしたの?僕、何か悪いことした?やめてよ」

頭の中で警報が鳴り響いた。私は灿姐に対して何も悪いことをしていないはずなのに、この様子では明らかに私を始末するつもりだ。

灿姐は何も言わず、片手で私の首を掴み、もう片方の手は直接私のズボンの中に入れてきた。

灿姐はあっという間に私の急所を掴んでいた。

これでますます動けなくなった。灿姐...