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312話

翌日目が覚めると、従姉はまたいなくなっていた。まあ、これが普通のことなのだが。

昨日、従姉も言っていたように、あまりにもリラックスしすぎて、初めてこんなにゆっくりできたから、つい寝過ごしてしまったのだという。

私が外に出ると、従姉はちょうど最後の一皿を運び出していた。

しかし、その時の私の注意は全く食事に向いていなかった!全ての意識が従姉に集中していたのだ!

従姉は絶対にわざとだ!間違いなくわざとやっている!

従姉はなんと裸エプロン姿だったのだ!それ以外は何も身につけていない。

横から見れば、従姉の曲線がすべて丸見えになる!

こんな光景では、誰が食事なんてとれるだろうか。

一滴のソースが従姉の...