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175話

宋橋の言葉を聞いて、思わず彼女の姿を見つめてしまった。

彼女が身を屈めると胸元が大きく開き、白い双丘が視界に飛び込んできて、思わず血が沸き立つのを感じた!

思わず唾を飲み込みながら、慌てて言った。「どういう意味だよ?」

「どういう意味もなにも、あなたと寝るってことよ。はっきりした?あなたが私を気持ちよくさせてくれたら、教えてあげる」宋橋は妖艶な表情で私を見つめ、指先が軽く私の胸をなぞった!

思わず胸が震えた。正直、宋橋というこの誘惑的な女に対して、もう我慢できなかった!

遠慮がなければ、とっくに彼女を押し倒していただろう!

それに、あの日彼女を助けたのに、逆に彼女のせいで命の危険にさらされたこ...