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155話

私は無意識に洗面台に手をついて、下から聞こえてくる誘惑的な音に、心の中で今までにない満足感を覚えていた!

意外だったのは、宋橋が経験豊富そうに見えて、実際にはテクニックがかなり劣っていたことだ。

以前の李芸と比べたら、まさに天と地ほどの差があった。

少し痛みさえ感じたが、むしろその不慣れな感覚がより興奮させた。

静まり返ったトイレの中では、シャラシャラという水の音と、宋橋のチュパチュパという音だけが響いていた。

しかもその音が次第に大きくなっていく!

どれくらい経ったか分からないが、体が強張って、ついに戦いが終わった!

宋橋は急いで吐き出...