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124話

「はい」と答え、ベッドにうつ伏せになった。

楊梅のベッドはなかなか柔らかくて、しかも彼女の体の香りが漂っていた。

その香りを嗅ぐと心がむずむずして堪らなくなり、楊梅を押し倒したい衝動に駆られた。

そんなことを考えていた矢先、突然背中に柔らかい感触が!

すぐに気づいた、楊梅が私の上に覆いかぶさってきたのだ!

しかも……彼女は何も着ていないようだ!

その柔らかな感触は、孫姉ほど強烈ではないものの、それでも体が大きく震えるほどだった!

楊梅は私の首筋に熱い息を吹きかけた後、優しく肩を噛んできた。

優しくも灼熱の感触に、まるで電流が走ったかのように!

思わず体が震え、喉からは思わず声が漏れた!

「どう...