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112話

私の手の動きが一瞬止まり、それからゆっくりと揉み始めた。

先ほどの感触を思い出す。ほんの一瞬触れただけだったが、それでも刺激的だった!

ふわふわとして弾力があり、思わず上に乗って暴れまわりたい衝動に駆られた!

無意識に王琳を一瞥すると、彼女は目を細め、蓮の根のように白い腕に頭を乗せていた。

視線を走らせると、キャミソールから押し出された柔らかな膨らみが目に入った!

あの白く柔らかそうな肌を見ていると、手を伸ばして触れてみたい衝動に駆られた!

だが我慢した。王琳は敏感な方だから、触れたら即座に気づくだろう!

王琳は典型的な敏感体質で、デリケートな部分に触れると、必ず強い反応を示すはずだ!

思わず...