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883話

劉純は余晶晶と趙欣に意地悪できると思うと、さらに得意げになり、張毅の腕の中でより積極的に妖艶に振る舞った。彼女は魅惑的な眼差しで張毅を見つめ、小さな舌先でそっと唇をなぞると、一瞬で張毅の血が沸き立った！

「お前は悪い子が好きなんだろ！」張毅はもう我慢できず、劉純を一気に持ち上げて車の前部に折り畳むように置き、邪魔な布切れを引き剥がした。華奢な外見ながら豊かな内容を秘めた劉純の体が、凹凸のある姿で目の前に現れた。

高低のある起伏、絶妙なバランス！

劉純は小柄だが肌が極上で、今や上質な磁器のように目の前に広がり、視覚を強く刺激していた。どんな男でもこれには抗えないだろう！

こんな時に攻めな...