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818話

「わ、私、科目二の試験に落ちちゃって、もっと練習したいんです！それに、これからは夕方に授業がない日はいつでも練習に来たいんです！」

夜の練習？

今まで夜遅くに練習する生徒なんていなかったのに、余晶晶はこれって自ら門前まで届けてくれているようなものじゃないか？

張毅は内心で花が咲くほど喜んだが、余晶晶に簡単に目的を達成させたくなかったので、わざと渋るように言った。「それは、夜遅くだし、あまり適切じゃないんじゃないか？」

「教官、私に時間があれば夜でも練習できるって言ったじゃないですか？どうして急に適切じゃないなんて言うんですか？」

余晶晶は予想通り焦り始め、自分でも気づかないうちに、甘えた口...