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778話

「気持ちよくなりたそうじゃないか。俺がキミを天国に連れて行ってあげるよ」

張毅は意地悪く笑うと、少しずつそこを引き抜いていく。

趙袁は何かを予感し、身体を小刻みに震わせながら、小さな口で呟いた。「やめて、そんなことしないで、小毅、趙おばさんを許して、私、無理よ!」

張毅は得意げにそこを引き抜き、先端だけを中に残すと、力を溜めて一気に突き入れた。

「あっ!」

趙袁は突かれて悲鳴を上げた。下半身が貫かれる感覚。

だがその直後、強烈な快感が襲ってきた。それは彼女が今まで経験したことのない感覚だった。

親友の娘の彼氏のそれが、彼女の奥を強く突いている。

しびれるような快感が頭に駆け上がり、意識が朦朧と...