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775話

彼女は突然慌てふためいた。「小毅、何をしているの?」

「赵おばさん、僕、暁霞のことが少し恋しくて」

張毅は力強く赵袁を抱きしめ、わざとそこを彼女の尻に擦りつけた。

赵袁はまさに狼のように激しい年頃にあり、しかも離婚してから長い時間が経っていたため、毎日空虚な気持ちを抱えていた。

今、張毅のそこから伝わる熱い温度を感じ、瞬く間に心が揺らいでいった。

「小毅、やめて、私はあなたの赵おばさんよ」

赵袁は震える声で自分の立場を口にした。

親友の娘の彼氏に身を任せるなんてできないと思っていた。

張毅は赵袁の柳のような腰を抱き、手を少しずつ彼女の胸の豊かな膨らみへと這わせ、手に触れるのは豊...