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724話

王総はにこやかに寝室のドアを押し開けた。彼女の魅惑的な瞳が張毅をじっと見つめている。そのとき、小磊が後ろから突然彼女の体を包んでいたバスタオルを引き剥がした。王総は不意を突かれた。

「あっ!」王総は驚いて笑いながら叫んだ。その声には色気が満ちていた。

これが本当の王総なのだろうか?これまで張毅と一緒にいた時の、あの少し恥じらいを見せる女性は、張毅に見せるための演技だったのか?

なんて開放的な女性だ!

張毅の下半身がだんだん膨らみ始めた。王総と小磊はすぐに体を拭き、座った。

王総が真ん中に座り、小磊が右側、張毅が左側に座った。

王総は両足をきつく閉じたまま、にこにこと二人を見つめてい...