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595話

于桂花は気立てが良く、于瑶のように触れられることを嫌がったりはせず、さっぱりと言った。「おばさんは男が恋しくなっただけさ」

「桂花おばさん、よく考えてよ。僕の叔母さんはすぐ隣の部屋にいるんだよ?」

張毅も彼女とあの行為をしたいと思っていたが、この女が何度も自分の邪魔をしたことを思い出し、わざとからかってみることにした。

于桂花にはそんな遠慮はなかった。誰が彼女を気持ちよくさせてくれるかだけが問題だった。にこにこと服をたくし上げ、胸を露わにした。

「おばさんは怖くないわよ」

あの日、于桂花と関係を持ったのは夜だったので、張毅はあまりよく見えなかった。今になって気づいたが、于桂花の豊満な...