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57話

途端に喜びを爆発させ、外に男がまだいることも気にせず、激しく動き始めた。

夏梅梅はぎょっとして、慌てて自分の口を手で塞いだ。声が漏れるのを必死に堪えていたが、下で動く男が速度を上げるにつれ、それでも彼女は小さな声を漏らし始めた。外にいるのは明日自分が嫁ぐ相手だと思うと、夏梅梅の心は恥ずかしさでいっぱいになった。

張毅は妊婦と寝るのは初めてで、あまりの気持ち良さに我を忘れそうになった。最後は夏梅梅の言う通り、お腹の中に出すのは避けたが、代わりにその女の顔に出してしまい、チャイナドレスまで染みてしまった。

夏梅梅は顔を赤らめながら白い液体を拭き取り、少しシワになったチャイナドレスを見て肩を落とした...