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549話

張毅の見せたことのない勇猛さに、趙暁霞は下半身が濡れ、高らかで艶めかしい吐息を漏らし始めた。

そのとき、義母の于瑶はリビングに座っており、娘の悦びの声が耳に鮮明に届き、かすかに張毅が娘の尻に打ち付ける音まで聞こえていた。

今日の于瑶は、もともと張毅にからかわれて心が揺らいでいたところに、突然このような声を聞いて、脳裏に張毅がその逸物を突き出し、娘の体に一突きごとに打ち込む光景が浮かんできた。

考え続けるうちに于瑶の下半身にも反応が現れ、レースの花模様の上に湿り気が広がった。

特に娘の声が大きくなるにつれ、長い間あの行為をしていなかった于瑶は強い欲求を感じ、無意識に両脚を閉じ、体が不自然に微かに...