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514話

「于菲はトイレに座り込み、可愛らしく張毅を睨みつけながら、顔を赤らめて言った。

「これって何日分溜めたの?」

その言葉を聞いて、張毅はにやりと笑った。「そんなに長くないよ。でも一滴も無駄にしなかったさ」

「もう、この子ったら。どう思うの?さっきは姉さんがびっくりして声を出しそうになったじゃない。あなたのせいで、パンティーがもう履けないわ」

「大丈夫だよ、菲姉。履けないなら履かなければいいさ。そっちの方が快適だろうし」

于菲は彼の言葉に思わず笑みを浮かべ、恥ずかしそうに彼を見つめた。「あなたってば、本当に姉さんの困った人ね。さあ、私が先に出て姉を引き留めておくから、あなたはその後で出てきて」

「...