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474話

蝶の刺青の頭がちょうどその位置にあり、まるで花の蜜を吸っているかのように見えた。

白く豊満な胸に黒く青みがかった蝶の刺青が、黒と白が互いを引き立て合い、強烈な視覚的衝撃を生み出し、異様な誘惑を醸し出していた。張毅はただ目を丸くして見入るばかりだった。

本当に白くて大きいな。完全に掴んだらどんな感触だろう?試してみるか?

そう思い、張毅は陳白霜の様子を窺った。彼女はまるで怖気づいて呆然としているようだった。

表情は凍りついたまま、目は虚ろで、まったく反応がない。

好機だ!

迷いなく、彼は両手を伸ばし、豊満な双丘をそれぞれ掴んで触れた。

なんて柔らかく、なんて滑らかで、なんて気持ちいいんだ!

手に...