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459話

「本当に大きいわね、しかも長いし」

そう言うと、彼女はもう片方の小さな手も伸ばした。それでようやく握りこめたが、それでもまだ数センチが外に露出していた。

「一体何を食べたらこんなに大きくなるの?」

白く柔らかな手から伝わる優しい感触に、張毅は雨児の手がゆっくりと動くたびに、言葉では表現できない快感に包まれ、思わず目を上へと向けた。

「先生、キスしたらもっと大きくなるわよ」

その言葉を聞いて、張雨児は顔を上げ、色っぽい視線を投げかけた。春の波のように揺らめく美しい瞳で彼を見つめると、可愛らしい顔を近づけ、柔らかな唇で軽くキスした。

途端に、張毅の体がびくりと震え、ふたつの豊満な膨らみを握る手に力...