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458話

「そう言って、張雨児の胸に手を置き、白いシャツ越しにその豊かさに触れた。「先生、ここを見せてほしいな」

張雨児は一瞬固まったが、すぐに赤い唇を上げ、魅惑的な笑みを浮かべた。「さすが悪い子ね。先生のここまで見たいだなんて」

「いいわ、そんなに大きくしているんだもの、今日は全部叶えてあげる」

そう言うと、張毅の熱い視線を受けながら、張雨児はゆっくりと細い短いネクタイを解き、シャツのボタンを上から下へと一つずつ外していった。

その動作は極めてゆっくりで、まるで張毅を意図的に誘惑するかのようだった。時折、彼に媚びた視線を投げかけることもあった。

あるいは、思わず想像が膨らみ、血が騒ぐような軽...