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367話

この間、張毅は何度も策を弄してきたので、于瑶は彼がどんなことをしようとも、もう騙されることはなかった。

于菲については、チャンスがある時だけ彼と親密になれたが、それも毎回、于瑶が眠った後にこっそりと彼の部屋に忍び込んで一戦交えるだけだった。

もちろん、彼の早期回復のために、于菲も毎晩訪れるわけではなかった。

この夜、趙暁霞が寝室で衣類の整理をし、于菲が浴室でシャワーを浴びている隙に、于瑶はバルコニーにやってきた。

「月が明るく星が少ない、明日はきっといい天気になるでしょう」

突然聞こえてきた声に張毅は一瞬戸惑い、顔を上げると、于瑶のやや冷たい横顔しか見えなかった。

義母はどうしたんだろう？何か...