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298話

彼女の言葉が終わるや否や、彼は両手で豊満な胸に触れ、強く揉みしだき始めた。同時に彼女の雪のように白い首筋や繊細な鎖骨に、乱暴にキスと噛み付きを浴びせた。

「もう我慢できないよ、発散させてくれよ、雨儿姉さん、早く助けてくれないと、本当に我慢できなくなっちゃうよ!」

その言葉を聞いて、張雨儿の心は柔らかくなり、手で彼を押しのけた。「もう、あなたったら、本当に姉さんの弱点を知ってるわね、参っちゃうわ」

そう言うと、ゆっくりと身をかがめ、両手で熱く硬いものを握り、優しくも力強く、ゆっくりと扱き始めた。

少し楽になったものの、張毅はそれだけでは満足できなかった。「雨儿姉さん、手だけじゃなくて、時...