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234話

夏夢夢が声を上げ続けるたびに、その艶やかな身体は小刻みに震え、臀部も絶えず締め付けて、張毅に快感の波を送り続けていた。

彼はさらに先へ進みたいという強い衝動に駆られていたが、あえてそうしなかった。

夏夢夢は気性が激しく、普通の女性とは違う。一時の衝動で全てを台無しにするようなまねはしたくなかった。

「んっ、んん...あぁ、気持ちいい、天にも昇るようだわ、ああっ...」

その熱く硬くなっていく部分を感じながら、夏夢夢は思わず動揺していた。

彼女は張毅のサイズを何度か体感したことがあったが、今回はその感覚が特に強烈だった。

特にこのような状況下では、彼女の感覚は極端に敏感になっていた。

その熱いも...