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136話

于瑶は思わず艶やかな体を震わせ、血を沸き立たせるような甘い吐息を漏らした。もはや抵抗する力もなく、そのまま張毅の腕の中にくずおれ、半ば拒みながらも身を任せていた。

「こんなに濡れているのに、まだ欲しくないなんて言うの?伯母さん、本当は凄く欲しいんでしょう?そうじゃなきゃ、あんなことしてる僕を覗き見したりしないよね?」

にやりと笑いながら、張毅は于瑶の襟元を引き下ろし、雪のように白い豊満な胸を露わにした。

柔らかな灯りの下、その豊満さは逆さにした大きな器のよう。豊かな輪郭と驚くべき曲線を描き、手に握るとずっしりとした重みがあった。

張毅の大きな手の動きに合わせ、様々な形に変化していく。

先...