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1155話

「危ない!」と、張毅はちょうどその時赵非を抱きとめた。

抱きとめなければよかったものの、抱きとめた瞬間、張毅のゴツゴツした大きな手が赵非の胸の豊満さを包み込んでしまった。

もともと技術に長けていた張毅は、その豊かな双丘を掴んだ瞬間から、彼女の最も敏感な場所を刺激し始めていた。

粗く揉みしだき、繊細に擦り、撫で回しながら弄ぶ。

Tシャツ越しに、その荒々しい手触りが敏感な胸に直接伝わり、さらに下からはゾクゾクとした快感が押し寄せ、赵非はたちまち水のように体の力が抜けていった。

時は来た!

赵非の顔が赤く染まり、春の気配が漂う表情を見て、張毅は今こそがチャンスだと感じた。これを逃したら、いつ行動に移...