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870話

このような雰囲気の中で、李大柱も今までに感じたことのない新鮮さと刺激を味わっていた。彼は真智を激しく抱きながら、誰かに見つかる前に早く終わらせようと必死だった。

「あぁ、気持ちいい。あなたが大好きよ」李大柱はさらにペースを上げ、ベッドが「キーキー」と音を立てて揺れた。

何百回もの激しい突きの後、ついに彼の「機関銃」は連射を放ち、全ての「弾丸」を「穴」の中へと放った。李大柱が女性の体から抜こうとした瞬間、背後のベッドから物音がした。「あなたたち、何してるの?」真静の声が突然響いた。

二人はその声に魂が抜けそうになった。李大柱は一瞬で固まってしまい、ゆっくりと振り返った。

李大柱はあまりに...