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756話

そして今、この寺の警備員が自分をいじめてきた。明らかに相手は人違いをしているのだが、自分にはそれを説明する機会がない。どうやらこの寺も同じように汚れきっているようだ。この男もきっと大物に違いない。従わなければ、殺されるかもしれない。我慢して、復讐の機会を待つしかない!

李大柱は間違った部屋に入ったことなど知る由もなかった。彼は酒の勢いもあり、いつもより持久力があった。女の手を離し、腰に手を回すと、さらに激しいリズムで攻め立てた。

「もう許してください、死んでしまいそう…」女はもごもごと言った。男の絶え間ない攻撃に、女の細い体はもう耐えられなくなり、体内から蜜が溢れ出て止まらず、女は思わず懇...