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548話

「いや、そういうわけじゃないよ。彼女は中性的な顔立ちで、男っぽい格好が好きなんだ。気をつけたほうがいいよ。男に対して好感を持ってないし、部下の管理もかなり厳しいから!」

「あ、なるほど。話してみて分かったよ。彼女、俺に話しかける時の声、すごく冷たかった。気をつけるよ。ところで、お前まさか男女両方いける方じゃないだろうな?」

小玉は少し笑って、「私はそうじゃないわ。ただ彼女に合わせてるだけよ。このお店の人は皆、彼女の好みを知ってるけど、彼女の前でそんなこと言わないほうがいいわよ!」

「もちろん言わないさ」私はそう言いながら、再び小玉を抱き寄せ、両手で彼女のお尻を撫でた。

小玉は私の手を叩...