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511話

私には分かったわ、ただあの柳青青だけがまるで何事もなかったようにしているのね。

このままじゃ商売が台無しになるわ！

その日の午後、また一度糞を投げつけられた後、私は梅子に秦姐に電話をかけるよう頼んだ。

秦姐は来ると約束してくれた。

私と叔母はオフィスで彼女を待っていた。

三十分後、梅子が秦姐を連れてやって来た。

「大柱、叔母さん、秦姐が来たわよ！」梅子が声をかけた。

私は立ち上がった。「秦姐、本当に他に方法がなくて呼んだんだ」

叔母が言った。「秦姐、悪いわね、わざわざ来てもらって。もう商売にならないのよ。大柱が秦姐なら何とかしてくれるって言うから、お願いしたの」

私の心の中でもドキドキして...