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422話

「こんなに美しい子が接骨院の受付をしてたら、時間が経つうちに追いかける人が現れるわよ」

「それも仕方のないことよね」

話している間に、梅子が入ってきた。

「梅子、誰からの電話だったの？」と私は言った。「今、馬姐さんが言ってたんだけど、君みたいな美人が接骨院にいたら、必ず追いかけてくる人がいるって。もしかして、好きな人からの電話だった？」

梅子の表情が一瞬変わったのを見た！

「母からの電話よ。お店の様子を聞いてきただけ。馬姐さん、からかわないでください。私みたいな田舎娘を誰が追いかけるっていうんですか」

「梅子、あなたが服装を変えたら、まったく田舎娘には見えないわよ」と馬姐さんが言った。「むしろ...