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405話

「女の人って胸の病気になるケースが多いのよ!」萌萌が言った。「だからケアは必須なのよ。ラッキーね、さあどうぞ!」

「萌萌、さっき言ったでしょ、これは私の仕事だって」

内心では小躍りしていた。萌萌のことはよく分かっている。彼女は私と関係を持つくらいなのに、胸を触られて恥ずかしがるはずがない。

春霞は黙ったままだった。

彼女は以前、私と萌萌がやっているところを目撃したことがある。だから不思議に思わないはずだ。

私は春霞から手を離し、萌萌の方へ移動した。

そして、パジャマ越しに押し下げた。

「あぁん」萌萌が艶やかな声を漏らした。

「そんな声出さないでよ、耐えられないわ」春霞が笑いながら言った。

「大...