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403話

「私は手探りで歩いていった。

二人も続いて入ってきた。

私はもう一度ガラスのドアを閉めた。

「いいね、いいね」萌萌は周りを見回しながら言った。

「ここは完全に防音されていて、外の音は全く聞こえないんだ」と私は付け加えた。

「うん、それはいいわ。お客さんのプライバシーがしっかり守られるもの、これは良いことね!」萌萌は満足そうな表情を浮かべた。

「パジャマを用意するの忘れてた。ちょっと待っててね、取ってくるから」私は再び手探りで外に出た。

それから、作業室のドアを開け、小芳を呼んで、二人の女性にパジャマに着替えさせるよう頼んだ。足は洗わなくていいと。

着替えが終わると、小芳はまた出て行き、私は奥の...