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400話

「クスクス、何を大げさに。そんなものでしょ?」馬姐はまったく気にしない様子だった。

なんと彼女は手を伸ばして、俺の股間を弄り始めたのだ!

ふざけんな、俺を商品か何かと思ってるのか?

だが、彼女の目には欲望らしきものがほとんど見えない。それがかえって俺の腹立たしさを増した。

まるで女が男の前で服を脱いだのに、男がまったく反応しないような感じだ!

一種の蔑視されている感覚。

「なかなかいいじゃない、いいじゃない!」

「馬姐、やめてください。僕はマッサージしに来ただけです」俺は弱々しく言った。

「お金稼ぎたい?」

「もちろんです!」

「後で教えてあげる!」

彼女の言葉に俺は首をひねるばかりだった。

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