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373話

「大柱、あなた本当に賢いわね!」

梅子も褒めてくれた。

堂の叔母さんと梅子から褒められて、私はまるで蜜を食べたよりも嬉しかった!

その後しばらくお客さんが来なかったので、マッサージベッドで横になって音楽を聴いていた。小芳は外の部屋でスマホをいじっていて、マー姉さんの前で彼女のために弁護してくれたことに感謝していた。

その間、義理の兄が一度訪ねてきた。お客さんが少なく、彼も暇だったからだ。

以前、金強と私がトラブルになった時、彼は二階で仕事をしていて状況を知らなかったので、簡単に説明してあげた。彼はそれを聞いて、少し落ち込んだ様子だった。

結局、今日オープンしたばかりなのに早くも競争相手ができて...