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348話

梅子にどう説明すればいいのか分からなかった。まあ、彼女の好きにさせておこう。

私は部屋に戻った。

趙秋水はすでに戻っていて、テレビを見ながら座っていた。

「大柱、どうして一人で帰ってきたの？」と彼女は尋ねた。

「おばさんが用事があるって言ってて、食事には戻ってこないって。秋水は市場に買い物に行ったよ」

「じゃあ、ちょっと外で遊んでくるわ。食事は待たなくていいから」秋水はすぐに立ち上がった。「お姉ちゃんにチクらないでよ。彼女が帰ってくる前には戻るから」

「好きにすれば」私は面倒を見る気なんてなかった。

彼女は自分の部屋に戻り、出てきたときには服を着替えて、リュックを背負って出かけていった。

十数...